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お知らせ

7月 稲の世話  中干し 【 13/15】

7月10日 田植から41日目。順調に稲が育ってきています。

稲株が1株20本くらいになると「中干し」という作業に入ります。

一旦水田の水を抜いて土を乾かします。乾きやすいように溝を付けます。

田んぼの中はぬかるんでおり、溝切り機を押して歩くのはとても大変な作業です。

汗だくになりますが、納得のいくお米に仕上げるためにはとても重要な作業の一つで

す。

 

中干しをするメリットは以下の4点

  • 土中の有害なガスを抜き、稲の成長の促進。
  • 酸素を取り込むことにより、稲の根腐れを防止するとともに根張りを高める効果。
  • お米を美味しくするため、必要以上の稲株の分げつを止める。
  • 秋の刈り込みに備え、土を干し固めて稲刈り機の作業をしやすくする。