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農園情報

ホテル専門学校卒業後、京都のホテルやレストランでソムリエとして従事し、その後高知県へ渡り、焼酎蔵の立ち上げから酒造り・営業に携わり「食の楽しみ」について探求してきました。

農業と向き合ったのは40歳を過ぎてから。実家は南丹市で代々稲作を続けてきた兼業農家でした。生まれた時から自分の家で育てた米と野菜で育ちましたので、素材そのものの旨みや香りを知ることができました。自然の恵みに感謝し、これまで社会で培った経験を踏まえて、自分らしい農業を目指しています。

まるしち商店が手掛けるお米や野菜、農産加工品を食していただき、毎日がさらに健康でハッピーな暮らしとなる事を願っています。

代表挨拶

MESSAGE

手のひらにお米を抱える様子

まるしち商店 代表

廣瀨 裕(ひろせ ゆたか)

1977年 京都府 南丹市生まれ。

黄色の稲

農業と向き合う気持ち

thought

現在は、両親、私の家族と共に農作業と農産加工品の開発に取り組んでいます。

今後の農業について父とよく話をしますが、父親世代の農家さんは後継者がいない、これからの農地の管理について色々悩みを持っておられます。若者の農業離れであったり、農業を始めようと思っても参入障壁が高いなど、年々問題が大きくなっています。

状況がこのまま続くと日本の農業は衰退していき、私たちも含めこれからの若い世代の人たちがますます食に困っていく事になると思います。さらには昨今、戦争による人的災害や地震や豪雨・干ばつなどの自然災害が世界各地で起こっています。備蓄米や保存食等の食料確保は常に考えておくべき事柄であると感じています。

「まるしち商店」では農業の重要性と持続可能な農業のあり方を見出すべく、食と農について向き合う人たちと共に歩んで行きたいと思っています。

INFORMATION

農園名

まるしち商店

代表者名

廣瀨 裕

住所

〒629-0114

京都府南丹市八木町北廣瀬黒ノ内2-2

電話番号